横浜公園詳細ご紹介!横浜を満喫❤~横浜を代表する公園②~
こんにちは。前回に引き続き
横浜を代表する公園で、
気軽に歩ける「横浜公園」をご紹介します。
日本人にも開放されていたものとしては最古となります。
開港当時、この辺りは遊郭でしたが火事で焼失し、
R.Hブラントンの設計の元、
公園と港に向かう道が造られそれぞれ
横浜公園は外国人と日本人が
共同で利用できる公園であったことから、
外国人(被)日本人(我)をとって、
当時は「彼我庭園」と呼ばれていました。
1909年に「横浜公園」に改称、
庭園部分は一度壊されてしまいましたが、
1978年に公園は再整備され、
2017年に日本庭園部分が「彼我庭園」となり
現在に至っています。
小さいながらも日本庭園を備えた
美しい公園となっています。
駅を出て右手に横浜スタジアムが見えますので、
進んでいくとすぐに到着します。
横浜公園はスタジアムに隣接しています。
試合のある日はもちろん、ない日も
グッズ販売のお店や飲食店も一部営業しています。
横浜公園は春のチューリップが有名です。
現在は成長中のチューリップですが、
4月上旬~中旬に見ごろとなります。
チューリップの季節に訪問した記事です。
是非ご覧ください!
以下は公園内全体図です。
水の広場・遊具広場などの広場と
彼我庭園の二つのエリアに分かれています。
公園内には設計者R.Hブラントンの銅像もあります。
さて公園奥にある「彼我庭園」に行ってみます。
小さいながらも本格的な日本庭園となっています。
池にはカメもたくさんいて、癒されます❤
この日は暖かい日で、岩の上で甲羅干ししていました。
池には「友好と平和の灯籠」があります。
「雪見灯籠」のレプリカです。
雪見灯篭は1954年頃より当時の平沼亮三市長が
世界各地にに寄贈したものです。
横浜の国際交流の歴史と文化を表すものとして、
また「灯篭の里帰り」の意味も込めて
設置されました。
また近くには「岩亀楼の石灯篭」もあります。
ひっそりと佇んでおり、見逃してしまいそうですが、
この地にあった遊郭の「岩亀楼」に
置かれていたものであると考えられています。
庭園内は季節ごとに見ごろの花、木々があり、
とても楽しめます。
現在は池の周りに梅がとても綺麗に咲いていました!
こちらの庭園はこれからの季節は新緑が美しく、
晩秋から初冬にかけては紅葉が大変綺麗です❤
以上になります。
山下公園にもとても近く、併せて散策できるかと思います。
是非のんびりと散策してみてくださいね!
是非こちらもあわせてご覧ください!
散策の参考にしてくださいね❤
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個人的に凄くおススメします❤
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本日もここまでお読みいただきありがとうございました!