横浜市電保存館でタイムスリップ❤大人も子供も楽しめます!
こんにちは。今回は明治37年から昭和47年まで
実際に運転されていた横浜市電を保存、展示している
横浜市電保存館をご紹介します!
横浜市電保存館は市電が廃止された
翌年の昭和48年に現在の
磯子区滝頭車庫付近に開館しました。
館内にはかつて走行していた市電7両、
停留所の標識、敷石などを
当時の姿で保存されてされています。
また歴史展示コーナーもあり、
横浜の発展と交通の展示や、
市電の歴史などについても学べます。
館内は思ったよりも広々としていて、
密になりにくいかと思います。
アクセスですが、各駅からの徒歩では
難しいので、主にバスでのアクセスになります。
いくつかの路線があるようですが、
駅前のバスロータリーの5番乗り場から
市営バス21系統「市電保存館ゆき」が
分かりやすいかと思います。
だいたい20分に一本程度はあります。
navi.hamabus.city.yokohama.lg.jp
また駐車場も少しですが(16台)あるようです。
しかし土日などは混むので、
避けたほうが良いかと思います。
バス停降りるとすぐに建物があります。
市営バスの車庫も隣接しています。
エントランスで検温消毒を済ませ
入場券を購入します。
市営バスのICカード利用、一日乗車券で
割引が適用されます。(300円⇒200円)
その他濱ともカードや敬老乗車証などでも
200円に割引になります。
中に進んでいくと、
1.車両展示コーナーとなっています。
いきなり市電が7台展示されています。
どれも実際に走っていた電車で
すべて中に入ることができます!
もちろん座ったりもできます。
広々としていて、ゆっくり見学できますよ❤
展示されていた電車の一部をご紹介しますね。
なお500系の電車の前にはロッカーやベビーカー置き場、
休憩スペースがありました。
隣には1000系の電車もあります。
震災復興事業で購入した車両のひとつです。
さらに1100系の電車、1300系の電車と展示が続きます。
似た感じの電車ですが、少しずつ改良も行われている
様子が見学できます。
基本的に電車の数字(〇〇系)が大きくなっていくほど
新しいものになります。
また電車が展示されている脇には
電車の部品なども展示されています。
1600系の電車くらいになると、ミドル世代は
どこかで見たことあるかも?というような
電車になってきます。
電車展示エリアの一番奥には休憩スペースがあります。
飲み物やお菓子の自販機もありました。
館内では休憩スペースで
飲み物やお菓子の飲食は可能です。
お食事はできないとの事でした。
車両の見学を終え、奥に進んでいきます。
2.歴史展示コーナーがあります。
ここでは横浜市電の歴史を中心とした
横浜の交通の歴史について紹介されています。
なかなか見応えがありました!
奥にはシアターもあり、市電の懐かしい映像を見ることができます。
3.0ゲージ鉄道ジオラマへ進んでいきます。
横浜の街を背景に地下鉄、私鉄、JRの0ゲージ電車が
縦横に走っています。
運転ショーを見たり、自分で運転もできます。
また市電運転が無料でできます。
地下鉄運転は100円となっていますが、現在休止でした。
4.多目的コーナーへと進みます。
こちらでは市電の運転が楽しめる市電シミュレーター、
横浜の街を再現した中で、
人気の車両を運転できるNゲージ、
故吉村栄氏がおよそ40年かけて制作、収集した
鉄道模型のコレクションなどが展示されています。
中でも市電シミュレーターは必見!
気がつけば夢中で運転していました(笑)
お帰りは外側の通路から入口付近に戻れます。
窓からは車庫の様子が見えます。
以上になります。
子供向けの施設だと思っていましたが、
案外大人も楽しめます!
実際大人の方も何人かお一人で来ていましたよ。
天候にも左右されず、のんびりと見学できます。
見学時間はしっかり見て回ると1時間〜2時間でしょうか。
是非お立ち寄りくださいね!
「横浜市電保存館ご利用案内」
開館時間:9:30〜17:00(入館は30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休館)
春休み、夏休み、冬休み期間は無休
12/29〜1/3
入館料:大人(高校生以上)300円、こども100円
65歳以上 200円
ICカードによる市営バスでの来場、1日乗車券での来場
200円
アクセス:JR根岸駅からバス21系統市電保存館前下車すぐ
こちらもお近くです。
季節問わず楽しめます!
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