清閑亭、小田原文学館、御幸の浜でゆっくりと時を過ごす❤小田原城址公園とあわせてどうぞ!
こんにちは。今回は国の有形文化財として知られており、
小田原城址公園からもすぐ行ける
「清閑亭」、「小田原文学館」、
美しい海が見れる「御幸の浜」
についてご紹介します。
清閑亭
清閑亭は、明治時代に活躍した黒田長成侯爵の別邸として、
1906年にに建てられました。
旧小田原城三の丸外郭土塁の南向き傾斜地に位置しており、
晴れた日は母屋から真鶴半島や相模湾を一望できます。
建物は、格式ばらない数寄屋風の造りで、
平屋と二階家が連なっています。
小田原城址公園から徒歩5分程度で行けます。
清閑亭一階ではお茶やお菓子がいただける
カフェが併設されています。
お庭や海を眺めながら一服いかがでしょうか?
【清閑亭ご利用案内】
開館時間:10:00~16:00
休館日:毎週火曜日、年末年始、臨時休館日
入館料:無料
小田原文学館
小田原は温暖な気候ゆえに、
明治期以降は多くの政財界人や文学者が居住しました。
小田原文学館では小田原ゆかりの作家の作品や生涯などの
展示をおこなっています。
館内の撮影禁止でしたので、主に建物外側のご紹介です。
本館、別館、尾崎一雄邸書斎の3つの建物からなります。
*本館
掲載紙、愛用品などが展示されています。
*尾崎一雄邸書斎
「冬眠居」と名付けられた尾崎一雄邸に
残されていた愛用の家具、日用品などが展示されています。
今回中には入れなかったので、外側から撮影しました。
*別館(白秋童謡館)
1918年から15年間小田原で暮らした「からたちの花」などで
有名な北原白秋の童謡創作や日常生活に関する展示があります。
こちらも外側からのご紹介です。
【小田原文学館ご利用案内】
開館時間:3月~10月 10:00~17:00(入館は30分前締切)
11月~2月 10:00~16:30(入館は30分前締切)
休館日: 月曜日(休日にあたるときは翌平日)、
年末年始(12月28日~1月3日)、臨時休館あり
入館料: 大人250円、小中学生100円
なお清閑亭から徒歩10分~15分程度です。
御幸の浜
小田原文学館から徒歩15分程度で行ける
相模湾を一望できる場所です。
是非あわせて行っていただきたい場所です。
海岸すぐ近くに西湘バイパスが通っているので、
海岸と住宅地を結ぶトンネルがあります。
「海への扉」と言われています。
見学順序としては、
小田原城址公園→清閑亭→小田原文学館→御幸の浜
で見学すると無駄がないと思います。
半日だと結構タイトですね。
できれば一日使って見学するのがオススメです。
是非あわせて行ってみてくださいね!
天守閣見学もお忘れなく!
また宿泊予定の方は是非こちらをご参考にしていただければと思います。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました!